こんにちは。佐々木です。
急に寒くなってまいりましたが皆様お元気でお過ごしでしょうか?
私はのどが弱く、乾燥すると直ぐにのどが痛くなったり声がかすれてしまうので冷暖房を使うシーズンは要注意です。
レッスンでも調子に乗って大声を出さないように気を付けます。
生徒の皆様も私が怒鳴ることのないように気を付けて下さいね~。
さて、先日「統一全日本ショーダンス選手権」が開催されました。
昨年は競技会が開催されなかったのですが、今年は無観客・平日というクローズドでの開催となりました。
無事に開催して頂き、運営や開催の方向へ尽力して下さった先生方に感謝いたします。
ありがとうございました。
ラテンは8組。スタンダード10組の選抜競技会。
無観客ですからお客様の声援や反応が全くない状態はさみしいものでした。
決勝戦は、ジャッジが正面に座り
踊るカップルのみ会場に入り審査してもらうという特殊な環境でした。
オーディションのような・・・・
やはり、緊張しました。
結果は、決勝8組中8位ということで最下位でした。
しかし、大竹辰郎先生に振付して頂いた「昭和1960」は他のカップルとは全く違う独特な趣がある作品です。
ですから、昭和の時代感を大切にしながら
本当に当時にいそうな若者を表現し、見ている人がクスッと笑ってしまうような
もしく1960年代を経てきた方々が懐かしんでくださるよう
温かい作品になるといいなと思っていました。
こんなご時世だから、見ている人みんなが何となくハッピーになるといいなと。例えジャッジだけしか見ていなくても・・・
今回のショーダンスは練習も本番も楽しくて
衣装はどうしよう・・・あの頃のベルトや眼鏡ってこんな感じだよね。
デートの時の二人の照れたような雰囲気ってどんなかな~?とか・・・・
本当に面白かったです。
また、その当時の昭和歌謡が素晴らしい!独特で面白い!歌手がみんな上手!
昭和のドラマもアマゾンプライムで沢山見ました。
独立を主張する女性の逞しさとか、ドラマの中でのセリフの言い回しが現代とは全然違います。
街並みやその当時の貧富の差や社会問題なども垣間見ることが出来ました。
成績は良くなかったですが
とにかく楽しかったし、いろいろ勉強になりました。
さらにショーダンスを通して
師匠や周りの仲間、生徒の皆様がいかに応援して下さっているかが良くわかりました。
ショーダンスの振付やレッスンにあたり
いつも最後まで妥協なく指導して下さる大竹先生・鈴木先生。
最高の作品をありがとうございました。
そして、ショーダンス前も後も
励ましの言葉やメールをたくさんいただきました。
成績が思うように出なかったり、上手く踊れなくて悩んでいる時も
生徒の皆様やダンス仲間の言葉や声援に
何度も何度も救われてきました。
皆様に出会えて感謝。ありがとうございます。
これからもこの作品を大切に踊っていきます。
さあ、次は統一全日本バルカーカップです。
今年最後の試合となります。頑張ります!!
写真は。石原組、浅村組、竹内組と。