登呂遺跡de演劇

こんにちは。佐々木です。

先週の土曜日・日曜日はピカピカに晴れました。真夏日となり大変暑い2日間でしたね。

家庭菜園は、遅ればせながらようやく実りはじめました。

芽が出てしまったジャガイモを植えていたのですが知らないうちに新じゃがが出来ていました。

収穫はとっても嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて7月11日日曜日は、昼間の用事の後

夕方から登呂遺跡に向かいました。

大坂先生がFM.HIのラジオ出演の時にお世話になりました甲賀雅章さんが代表・プロデューサーを務める

「mobile Theatre制作委員会」の回遊型体験演劇

「天空の謡 大地の書簡を観てきました。

 

会場は屋外。登呂遺跡公園。

普通の演劇ですと着席して見るのですが

今回はどの場所からどんなふうに観てもOK。

参加者は事前にイヤホンを渡されました。

そこから流れる音楽やナレーションを聞きながら演者を追いかけます。

演者にはセリフは無くパフォーマンスしていて

観客はイヤホンの音楽などを共有してそのパフォーマンスを観るという感じでした。

演者が

登呂遺跡の田んぼや竪穴式住居の周りを

自由に走ったり踊ったりしながら動き回り

それをみんなで追いかけて

パフォーマンスを見逃さないようについていきます。

演者が走り回ったり、踊ったり、楽器を奏でたりするのをすぐ間近で見ることが出来

自分も不思議な世界にいる人物のようでした。

 

昼間の真っ青な空が~夕焼けになり~橙色が藍色に変わっていく

美しい色にどんどん変化していく空をバックに

登呂遺跡の古代の文化を感じる空間があり

演者が舞う!

とても神秘的な演劇となりました。

そして演劇から感じたこと

「真実はいつも自分の中にある」

大切なことを再確認することが出来ました。