こんにちは。佐々木です。
植物が活き活きと成長する輝きの季節ですね。
スタジオの家庭菜園の野菜たちもどんどん成長しています。
そして嬉しいことに2年前に植えたアジサイが今年は花を咲かせてくれました!
青虫や毛虫との遭遇率が高くなり、せっかくの野菜たちが被害にあっているのが悲しいですが
虫たちも生きるために精一杯活動しているのでしょうがないですね・・・
私たち人間はどうでしょう!
雨や暑さに負けず、成長していきたいですね。
生徒様から旬のトウモロコシ、いちごを頂きました。
私は食べてパワーチャージしていきま~す!
さて先日
「ダンス・アート・オンライン」
というイベントに
昨年撮影したショーダンス「アメリカン・グラフィティー」の映像作品を
出品していました。
このイベントは社交ダンス界初となる本格的な映像作品コンテストです。
募集要項としては
・社交ダンスをテーマとした映像作品
・芝居やセリフもOK。5分以内の作品の50%で社交ダンスをおどっていること
・2020年4月1日~2021年4月30日に収録・制作した作品
などの規則がありプロ・アマ・プロアマの部門がありました。
評価基準は
芸術性・表現力・構成を含めた作品としての総合評価
選考委員は映画プロデューサー・フォトグラファー・芸術家などの国内外の第一線でクリエイティブに活動するアーティストの皆様に
各分野の鋭い視点で応募作品を先行して頂きます。
とありました。
そして私たちの作品が
特別賞を受賞しました。
大竹先生が振付・演出をして下さり、大西大輔先生が撮影してくれた作品を
すでにたくさんの方に見て頂いていましたが
この機会に(ちょうど選考基準期間に当てはまるし)
もっと多くの方に見て頂けるチャンスになるはずだし
社交ダンスの良い部分を他の分野の方に知って頂ける機会にもなるので応募してみました。
特別賞を頂けて嬉しく思いますし、応援して下さった皆様のお陰だと思います。
ありがとうございます。
皆様も是非、ダンス・アート・オンラインの全作品をご覧ください。
プロもアマチュアの方も皆さんが工夫を凝らしていて面白かったです。
アマチュアの方もとても楽しんでいらっしゃいました。
特に私が微笑ましく「いいな」と印象に残ったのは
プロアマの「魅せられて」という作品です。
女性が楽しそうに踊っている姿が素敵でした。
これが「社交ダンスが一生の趣味として楽しめる良さなんだよね!」と思いました。
もちろんプロの方が技術的には上かもしれませんが
映像作品から楽しい気持ち、演じている感情、二人の関係性が伝わってくるのです。
年齢なんて関係ない。うまい下手も関係ない。
ただそこに自分があり自分らしく輝くことで人の心が動くのだなあ。
社交ダンスの良さを再確認しました。
https://www.audrey.co.jp/danceartonline