第25回和樹の会「演歌縁歌祭」出演

こんにちは。佐々木です。

10月27日は静岡市民文化会館大会議室で開催されました

「演歌縁歌祭」に出演させて頂き、歌のバックでルンバを踊ってまいりました。

 

主催の「和樹の会」の内山和樹先生・裕子先生ご夫妻には、私と姉が高校生の時にピアノと声楽を習っていた先生です。

声楽というと凄そうですが・・・

もともと姉妹でピアノを習っていたのですが、私はピアノが得意ではなかったため

発表会は歌いますと先生にお願いし歌謡曲を習い始めたということなので

先生からしたら落ちこぼれの生徒だったと思います。

優しい内山先生のレッスンはとても楽しかったのを20年経った今でも覚えています。

 

今回、突然先生からご連絡を頂き

歌の発表会で踊ってほしいと依頼されました。とても光栄な事でした。

しかも内山和樹先生の歌に合わせて2曲踊らせて頂くとの事。

先生の歌を邪魔してはいけないけれど、どうしたらいいものか?

初めての事でしたので

もらった音源を何度も聞いてイメージを膨らませました。

 

そして前日の夜にはじめてステージでリハーサルさせて頂き

本番を迎えました。

 

「衣装はなるべく派手なのにしてね。」と言われていたので

2曲ともに合う衣装をぎりぎり当日の朝まで悩んで決めました。

 

私達が踊ったのは本番の中間あたり

スペシャルタイムの中での演技でした。

まず最初のスペシャルタイムゲストは

元アナウンサーの大沼早苗さん。可愛らしい声で「南京玉すだれ」の芸を披露され会場が和やかになりました。

次に プロ歌手 はやかわ美沙さんが美声で「望郷哀歌」を歌って下さいました。

 

最後に、内山先生の登場です。まずは司会の方が私達を紹介して下さってからスタート。

いよいよ内山先生が甘い声で歌う「足手まとい」から始まりました。私達は曲の間奏から登場し、曲の2番から最後までをまずは踊りました。

次に2曲目「夜の銀狐」がスタートしこれも途中からダンスを披露。

会場の皆様に声援を頂き、そして内山先生の生歌にうっとりしながら踊りきりました。とても気持ち良かったです。

 

とてもアットホームな素敵な会でした。

内山先生を慕う生徒さん達が熱心に歌を聞いていました。

そして、その生徒様も一人一人が歌を披露しています。きれいなドレスを着ていらっしゃる方も。

出演者だけで140名!!

私達は、夕方から用事があったので早めに帰ることになりましたが

朝9時から夜の19時まで発表会が開催されました。

 

声を出すことは、長寿の秘訣だそうです。声を出すための腹筋などが鍛えられ肺活量も上がるのだと思います。

そして素敵な伴奏に合わせて歌いながら、頭の中で色々な情景や感情をイメージするのもいい事ですね。

 

ちなみに、拍手をするのも手から脳に繋がるいくつもの神経を一気に刺激するので身体にとてもいいそうです。

 

たくさんの方が、楽しく健康でいられる活動を長い間されてきた内山先生ご夫妻。

私達も見習うところが沢山ありました。

内山先生、面倒を見て下さいましたスタッフの皆様、応援して下さったお客様どうもありがとうございました。

写真を撮り忘れてしまいましたのでプログラムを載せておきます。