こんにちは。佐々木です。
昨日、平昌オリンピックが閉幕されました。
連日の選手たちの熱い戦いは素晴らしかったですね。
フィギュアスケートではソロだけではなくペアダンス・アイスダンスも取り上げられましたので改めてペアで踊る良さがわかりました。
昨日はエキシビジョンが行われていましたので選手がのびのびと踊っている印象でした。その中で、ソロのスター選手が出てくると流石の踊りでしたが
ペアダンスは個々もそうですが2人が氷の上に立つだけで物語が生まれて心の会話が見えるように思いました。
常々、練習するときに(特に私はパートナーだからかもしれませんが・・・)もっと相手からのパワーを求めてしまいます。
もっと二人の空間を大きくして強いパワーで踊りたいと思ってしまい、それによって相手に頼りすぎてしまい自分のバランスで立たなくなってしまいます。
コンペでは特に目立たなくては勝てないという怖さもあります。
しかし、ふと昨日のペアダンスをみていると
お互いが相手を見るだけで空気が変わって・・・手を繋ぐとまた物語が繋がって・・・ただそこで二人が感じ合うだけで何かが見えるのだとしたら
相手の力を求めなくても怖がる必要はないのかもしれません。
次の試合では強い気持ちで踊れそうです!!
スピードスケートのパシュートは初めて観ましたが三位一体の見事な美しい滑りでした。高木姉妹が切磋琢磨して励んできた結果が発揮されて素晴らしかったですね。
他にも小平選手のスポーツマンシップ。心技体が現われていて日本人として嬉しかったです。
沙羅ちゃんのメダルも嬉しかったし、カーリング選手のキュートさと知的さも素敵でした。スノーボードの平野選手は神業でしたし、渡部選手の闘志にも拍手です。
その他、選手一人ひとり、サポートした関係者など多くの力や願いが一つとなり素晴らしい大会となったと思います。
感動をありがとう!!