Entertainment Festival 2022 in 静岡

こんにちは。佐々木です。

11月25日(土)は清水文化会館マリナート小ホールにて

「Entertainment Festival 2022 in 静岡」が開催され出演してまいりました。

静岡県内のプロアマ年齢性別問わず「ボーダーレス」に

どんなジャンルのダンスでもOKのこの企画の案内がスタジオに届きました。

 

始めはどんな内容なのかよくわからず、前情報やSNSの投稿などがほとんど無かったので出演を躊躇いましたが、

社交ダンスを宣伝するために、そして子供の踊る場所を提供するために出演を決めました。

 

今回は私と大坂先生だけで10分は無理だろうと思い、K’S Dance Houseの倉島先生・國本先生に一緒に参加したい旨をお伝えしました。

快く引き受けて下さり、フォーメーションもお忙しい中練習して下さいました。

一緒に踊ってくれる仲間があれば心強いですし楽しさも何倍にもなります!

 

さて当日は、会場でのリハーサルが無しとの事でしたので、スタジオで簡単なリハーサルをしてからむかいました。

13時開場の少し前に到着、まずは会場内にいて下さいとのことでしたので前半チームの演技を観ていました。

 

自分たちの出番が近づいてきましたが一向に呼ばれる気配が無いので

もう一度ロビーに戻り、案内係の方とやり取りをして

控室に入ったのが14時15分頃でしょうか?

各スタジオの持ち時間は10分。私達の出番は14時30分からの予定でした。

しかし前のグループが早く終わったようです。

ドレスを着てシューズを履いたら「はい、すぐ出番です!」と声がかかりました。

 

みんなで少々焦りながら・・・

メイクを直す時間も滑るかどうかチェックする時間もないまま

訳のわからないまま本番がスタートしました。

 

まずは、倉島先生・國本先生と共に大坂・佐々木組とで4人のデュエットでチャチャチャを踊りました。

床は滑らなかったのでよかったですが、フロアーの広さを確認しながら踊ってしまいました。

社交ダンスを初めて観た方も大勢いらっしゃったと思いますがどんなふうに映ったでしょうか?

なれない場で、しかもドタバタな感じで始まりましたがまずは無事に1曲踊り切りました。

 

続いて、TOYSユースクラスよりワルツ。私は着替えをしていて観ることはできませんでしたが本人達はノーミスで踊り切ったようで満足そうでした。

さらに同じくTOYSユースクラスよりチャチャチャ。後半に笑顔が出ていたのでほっとしました。

 

さて4曲目は大坂・佐々木組のパソドブレです。

ジャズやHIPHOPでは使われない「エスパニアカーニ」の曲が流れるのは異色だったと思います。

これも一般の方がどんなふうに感じたか気になるところです。

 

5曲目は倉島先生・國本先生のルンバ。かっこよく踊ってくださいました。ありがとうございました!

最後はフィナーレの曲で全員がフロアに出てお辞儀をして無事に終わることが出来ました。

 

会場内は暗くてわからなかったのですが、フィナーレの時にTOYSの生徒様が応援に来てくれているのがわかりました。

アウェーの会場で応援してくれる方がいるのは本当にうれしいことです。ありがとうございました。

 

静岡県内から約10チームの団体が出演しました。

ジャズ・HIPHOP・バトントワリング・チアリーディングなど本当に様々なダンスを観ることが出来て面白かったです。

静岡県内にも素晴らしいスタジオやダンサーが大勢いらっしゃって

それぞれ活躍し楽しんでいるのだなと思いました。

衣装や曲、振付構成なども勉強になりました。

残念だったのは、他のダンサーたちと交流する時間が全くなかったことです。

しかし素晴らしいダンサーの存在を知っていい刺激でした。

 

当日はとにかくバタバタでしたがこんな風でも無事に踊り切ったことはいい経験となりました。

今後も色々なことに挑戦していきたいと思っておりますので応援よろしくお願いいたします。

そして、皆様も私達と一緒に色々な楽しいことをやっていきましょう!