こんにちは。佐々木です。
1週間ぶりのブログ投稿です。
スタジオのパソコンが起動しなくなってしまいましたが、本日ようやく復旧いたしました。
ですので、パソコン上でやらなければいけない事務作業や音楽編集等に追われています。
早く皆様にお知らせしなければと思っていたことが色々とあったのですが
昨年末から溜め込んでしまいました。
今日から少しずつブログでお知らせしていきます。
さて、まずはショーダンスの撮影を致しましたのでお知らせです。
昨年の統一ショーダンス選手権に向けて創ったショーダンス
「昭和1960」を昨年末に動画撮影して頂きました。
2020年の「アメリカングラフィティー」の撮影もしてもらった
スターズダンススタジオの大西大輔先生・大西香織先生に今回もお願いしました。
撮影をお願いするのは今回で2回目となります。
2020年の時は、せっかく素敵なショーダンスが完成したのに試合が中止となったため
頑張ってきた成果を映像に残したいと思って撮影をお願いしました。
その時、撮影して頂いた映像が思った以上に素晴らしく撮って下さったので本当にうれしかったです。
それに撮影も楽しかったですしライトを浴びて踊る気持ちよさもありました。
ですから今回の作品も動画に綺麗に残したいと思いお願いしました。
12月26日(日)に静岡~埼玉の鴻巣まで向かいました。
1日違っていたら雪で電車が止まっていたようなので26日に日程を決めて無事に撮影出来てラッキーだったことが後日わかりました。
14時からの約束でしたが、すでに大西先生香織先生が準備を始めていて笑顔で迎えて下さいました。
ありがたいことに日曜日にもかかわらず大竹先生も来てくださいました。
私たちも着替えてメイクして体操して準備をしていきます。
前回のアメリカングラフィティーは連続で3回ほど通しで踊ったものを映像にはめてもらう感じでしたが、
今回は前回とは変えて昭和の雰囲気を前面に出していくことを前提に考えていきました。
2人のデートの待ち合わせ場面、ナイトクラブ、踏切、ルンバなどすべての場面を背景や色合いを絶妙に探しながら
カット割り撮影を多くしていきました。
私たちは気持ちを込めて踊るだけでした。
あとは細かなスクリーン映像や照明などの作りこみを大竹先生、大西先生、香織先生が斬新なアイデアを出しながら
一つずつ作り上げていきました。
3人の驚くような意見やイメージングや発想、パソコン操作や新しいアプリを使っての映像編集など色々なことを
試みてくださいました。
私達二人では到底できなかったことが出来ました。
そして、とても素敵な作品が出来上がりました。
撮影中は照明を浴びて、まるで女優のような気分で撮影して頂きました。
試合ともデモンストレーションとも違う、なんとも言えない気持ちよさがありました。
この撮影は癖になりそうです。
裏話を一つ言うと
踏切の場面で、電車が通っている様子を表現するのにどうしようか?となりました。
ライトをもって何回も走って二人の前を横切ろうか?
しかし、
カメラは大西先生が動き回りながら撮影してくださり、香織先生は音出し。
私たち二人は踊っている・・・・
大竹先生しかいないじゃん・・・
大竹先生が1人で重いライトを持って走ることに・・・
大爆笑でした。大竹先生はやる気でしたけど
いやいや師匠を走らせられないよ~。レジェンドダンサーが裏方で走っているなんて考えたらすごい話です。
結局、別の案が採用されました。
ということで、動画が無事に完成しました。
大坂先生と初めて観た時は
こそばゆいような照れくさいような
思わずプッと笑ってしまう作品になりました。
自己満足でもいいや!と思えるほど私たち2人にとって心温まる作品になりました。
そして動画自体も本当に大満足に創って頂きましたが、撮影中
14時から20時ぐらいまでかかったでしょうか。最後まで沢山案を出して下さり、走り回って細かなフォローをして下さり、
合間にはコーヒーやお菓子を出しておもてなしして下さった大西先生・香織先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
お正月休みに動画編集もしてくださいました。
大竹先生にはショーダンスが0、無案からスタートし
音楽・時代背景・主役の役柄設定・そしてショーダンス選手権に出場するための規定に沿った振付をしていただきました。
そして、試合の時も撮影の時もどんな時も私たちの最善を考えてアドバイスしてくださいます。
いつでも私たちの気持ちにも寄り添って下さいます。
本当に尊敬する師匠です。感謝です。
応援して下さる皆さんがいたからこそ私たちが踊れることをひしと感じます。
ありがとうございます!!
では完成した動画をどうぞご覧ください。