こんにちは。佐々木です。
昨日の日曜日はいいお天気でしたね。
家庭菜園には、きゅうりが仲間入りしました。成長が楽しみです。
さて、先日に続きさらにDVDを見ています。
1947年 グレゴリー・ペック主演の「紳士協定」(Gentleman’s Agreement)
ユダヤ系への差別について考えさせられる内容でした。
グレゴリー・ペックは「ローマの休日」でも有名ですね。
本当にかっこよすぎます!!
先日の本から続いての
「差別」
私の場合、こういった問題が目の前で起こっても自ら声を上げる自信がないので・・・・
映画では、傍観者の立場でいる人が一番よくないと言っていました。
今、「検察庁法改正」について芸能人がツイッターで声を上げたことが話題になっています。
そして、声を上げた若い芸能人に対して
「政治のわからない人は声を上げるな!!」
という批判が出ているとの事でした。
私としても、勉強しているわけでは無いので
「難しい事はよくわからないから簡単に意見を言えないな。」と思っていましたが・・・
ある番組で、知識のある専門家が
「専門家でも意見が割れているぐらい難しい内容でもあるのだし
そもそも税金を払っているのだから自分の意見を言っても構わない。」
と仰っていました。
そういう意見を聞くと心がスッキリします。
難しい内容や、政府が密かに?進ませようとしている内容など
私達が知らないことが山のようにあります。
自分が知らない事で、国民にとって良くない事を
誰かが声を上げて下さることで
それが問題提起となり、みんなが考えるようになります。
いつか何かの場面で
自分とは縁遠い内容だと思っていたことで
助けられることがあるのかもしれません。
今日、その改正案の成立が見送られるとニュースになりました。今後も注視していきたいです。
もう1本
「有頂天時代」(Swing Time)
これはフレッド・アステア 1936年の作品。
若いアステアの素敵なダンスを観ることが出来ます。
「あ~私もあんな風に男性に大切に扱われて エスコートされたい~」と思いました。
そのためにも、私自身も
映画に出てくる女優さんのような優雅さが大切ですね。
男性が紳士的にエスコートしたくなるような女性に!!
社交ダンスの世界に足を踏み入れたのですから・・・・
まだまだ修行の道は続きます。