世界ショーダンス選手権より帰ってきました!

こんばんは。佐々木です。

昨夜、世界選手権より帰ってまいりました。1週間スタジオをお休みさせて頂き皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

初めての世界選手権、初めてのドイツでしたのでドキドキの連続でした。今回のブログは少し旅行記を書きます。

 

今年の世界ショーダンス選手権ラテンはドイツのボンで開催されました。

15日16日に出発直前の大竹先生のレッスンを受け17日に渡独いたしました。

旅程スケジュールは

17日 羽田空港から飛行機でフランクフルト国際空港へ

    フランクフルトからボンまで電車

    ボンからホテルまでタクシー

18日 16:00からリハーサル

    20:00ウェルカムパーティー

19日 11:00 本番1予選

    14:00 2予選

    21:00 準決勝

    23:00 決勝

    01:00 さよならパーティー

20日 タクシーにてボン空港

    飛行機でボン→ミュンヘン→羽田

    そして品川から静岡へ帰ってきました。観光は全くできず強行スケジュールでした。

羽田から元全日本チャンピオンの鈴木美代子先生とご一緒させて頂きました。

 

さて旅行にトラブルはつきものです。今回は、フランクフルトでトラブル発生!!

まず、電車の予約番号がチケット交換番号と違うと言われました。「いやいや、困るし・・・お金も払っているから調べて下さい。」と駅の方に食らいついたのですが・・・ダメと言われました。

ネットが繋がらず確認がすぐに出来なかったため、結局新たに現地でチケットを購入しました。

その後、ネットが繋がったのですがキャンセルは出来ず・・・少し損した気分でした。。。

 

そして2つ目のトラブル。ホテルのお迎えがジークブルクという駅に来ることになっていましたのでジークブルグ行の電車に乗り込んだつもりが・・・・・

出発時間が早い???予定よりも2分駅を早く出発しました。こういう細かいことに気が付くのは大坂先生です。

「あれ?おかしいな~。ヨーロッパの電車が遅れることはあっても早く出ることはないよね。」ということで

近くに座っていた方に聞いてみるとジークブルグ行ではないという返事。

「さーどうしよ~。」「まずは、フランクフルトに戻ろう。」

幸い、次の停車駅は「マンツ」で10分後らしい。

ヨーロッパの電車は、乗降口が高いしドアが手動だったりするので早めに降りる準備をして入口で待つことにしました。

そこで、もう一度現地の方に相談してみると(ここで知り合ったボン出身のエリックさんとドロシーさん)

「フランクフルトに戻るより、そのままボン駅まで行った方が早いよ。このまま乗っていて大丈夫。」と教えてくれました。

しかし、その電車に途中トラブルがありストップ。他の電車に乗り換えることに。ドイツ語でのアナウンスしかない為全く分からなかったのですがエリックさんがずっと誘導してくれました。

さらにホテルへ電話をかけてくださり、お迎えをジークブルグからボンに変えてくれるようお願いしてくれました。本当に感謝しかありません。優しい方に出会えてよかったな~。

そして、ボンまで色々な話をしながらの和やかな旅になりました。暗くて景色は全く見えませんでしたが、電車はライン川沿いを走っているらしく

昼間なら古い教会やブドウ畑や湾が見えるらしいです。

 

ボンの改札でエリックさんとドロシーさんとお別れしました。先に到着されていた二ッ森先生が心配して運転手さんと駅まで来て下さいました。

そして、ラッキーなことにVIP車でホテルまで送って頂きました。

ようやく無事に会場MARITIM HOTELに到着したのでした。長くなりましたので次回後編を書きます。

maritim